家の中の空気をいつもキレイに
室内の化学・有害物質を吸着・分解する材料を使用し、空気清浄器や消臭剤のいらないおうち
新築のニオイで頭が痛くなる、そんなお声をよくいただきます。
わたしたちがつくるお家は性能やデザインはもちろん、使う材料や見えない構造材にもこだわりがあります。
お客さまからはよく眠れるようになった、花粉症が楽になった、空気清浄機がいらなくなった、雨の日の湿気が気にならなくなった、
など、たくさんのお声をいただいております。
今日もお家が一番心地よい場所であってほしい。
また次の日に仕事頑張ろうって思えるような身体にストレスのかからないおうちを作りたい、それが私たちの思いです。
漆喰について
室内の化学・有害物質を吸着・分解する
天然の空気清浄器
漆喰とは
完全天然素材で、安全な壁材です。さらに特筆すべきは、「光熱触媒」の効果。光が当たる場所だけでなく、暗がりでも温度と反応を起こし、空気中のゴミやホコリ、臭い、化学物質や有害物質を吸着・分解します。
他社漆喰との違い
「光熱触媒」作用で、半永久的に室内の空気を清浄化。
「光熱触媒」とは、光や熱を吸収することで反応を促進するもの。
『幻の漆喰』は光が当たると触媒として働き、空気中のゴミや有害物質を吸着・分解。この現象により、光が当たることで半永久的にクリーンな生活空間を保つことができます。+3℃以上の室温にも反応し、同様の効果が得られます。
空気中のホコリなども吸着・分解するので、お部屋のお掃除もとても楽になります。
特徴
①手垢がつきにくい
②抗菌作用※大腸菌、黄色ブドウ球菌
③ペットのにおいを低減、ペットの毛が浮遊しにくい
④静電気を抑える
⑤付着したニオイを分解消臭※約20cm×25cmの試験空間での約30分後の効果です。
⑥空気を浄化する
⑦アレル物質(花粉、ダニ、カビ)の作用を抑える※約20cm×25cmの試験空間での約30分後の効果です。
木材について
100%南九州産杉、音響熟成
『音響熟成木材』の原木は全て南九州産の杉。昔から湿気が多く、台風の影響を受けやすい過酷な気候風土で鍛えられた南九州産の杉は、樹脂分が多く、ねばりを持ち、水に強く、腐りにくい特徴を備えています。また、南国の活発なシロアリから身を守るための防蟻成分をあわせ持ち、江戸時代には主として船を造る材料「弁甲材」や建築材として重宝されてきました。
特徴
杉には、ウイルスや細菌毒素などから生体を守る成分「免疫グロブリンA」の増加を促し、人間の免疫力を高める効果があるとされています。杉の中でも樹脂分が多く、虫にも強い南九州産の杉を「音響熟成」することにより、杉本来の特性がそのまま生かされ、余計なワックスや塗料を塗る必要性がありません。
音響熟成とは
鹿児島県の森の中の工場の「音響熟成庫」で、クラシック音楽を聴かせ、木にストレスを与えず熟成乾燥しています。
木は「いきもの」。音響熟成は、その日の天候や気温に合わせ、木の様子を確かめながら、手間をおしまず、微妙な調整をしながら熟成していきます。音響熟成木材の一本一本には全て番号が付けられており、厳しい品質管理でその質をより高めています。