モノや情報が溢れる現代において、わたしたちが大切にしているのは
ゆっくりとした時間が流れ、五感を豊かに感じられる空間づくりです
住む人が快適で長く愛せるお家を提案しています
視覚
施主様と一緒に『好き』を考え、
デザインや好み、こだわりのポイント、施主様の大事にしてきた趣味や価値観を間取りやおうちの中に反映させます
好きなものに囲まれた空間は、穏やかな気持ちをもたらし、ワクワクしたり、癒されたり、日常の中で小さな幸せを感じられるおうちになると思います
触覚
シルクやガーゼのような衣類が肌に優しいように無垢の木は触れるだけで安らぎを与えてくれます
Limei homeの床材は38mm厚の無垢材を使用しておりますが、皆さんその厚みに驚かれることが多いです
どこに寝転がってもベタつかず、冷たくなく、素足で歩きたくなるような心地よさが特徴です
使用する素材についてはこちらをご覧ください
嗅覚
玄関を開けた瞬間に広がる木の香り
Limei homeのおうちは全ての建物に「本物の自然素材」を使用しています
塗装には化学系ワックスやペンキを使わず「植物性のオイル」を採用
構造材や床、造作家具、ドアに至るまで、国産の無垢の木にこだわり、
住んだその日から木の香りに包まれ、質の良い睡眠を得られます
味覚
素敵な器や、心地よい空間で食事をするといつもより美味しく感じることがあります
キッチンに立つのが楽しい、いい器を買ったから、あのお皿に何を載せよう等、日々のモチベーションを上げるようなキッチンダイニングになるようにお手伝いしています
家族や友人が集まり、手作りの料理を囲むとき、その空間の温かみをより一層感じることができます
また、自然素材で創られた家は化学物質の匂いや生活臭が少なく、自然の香りが生活に寄り添います
聴覚
木の家では、風が窓を通り抜ける音や、木が微かにきしむ音が、自然との一体感をもたらします
また、Limei homeでは庭づくりも大切にしており
最初の頃は、植物はそんなにという感じの方も今では庭のある光景にすっかり癒されているようです
朝起きると鳥のさえずり、静かな夜にはコオロギ、鈴虫の鳴く声…
街のなかにいると気づかない自然に触れることが
現代社会に生きる私たちが忘れていた安らぎを取り戻すことができます
CRAFTMANSHIP
01
職人さんと一緒に
新築をするとだいたい半年ほどかかりますがその半年の期間の間にはたくさんの職人さんたちが仕事をすることになります
家全体から感じられる温もりや木の手触りは、素材の良さだけでなく、それを活かす大工さんや左官職人さんの確かな技術と丁寧な手仕事によるものです
私たちが考えるおうちづくりには職人さんの手仕事が欠かせません
一つひとつ確かな技術で仕上げていきます
material
02
自然素材へのこだわり
床材、木材についての詳細はこちらをご覧ください
自然界には、わたしたちの心とからだに心地良いと感じさせる「1/f(エフぶんのいち)」という“ゆらぎ”が存在します
鳥の声、雨の音、さざ波、木目など
自然の中にある波長は、ほぼ一定のリズムを持ちながらも完全に正確ではなく、時折ふっと止んだり強まったりと不規則な動きをします
このわずかな不規則性がわたしたちの体内のリズムと調和し心地よさを感じさせると言われています
この“ゆらぎ”は自然界だけでなく、熟練した左官職人や大工さんの仕事、さらには器や家具といった人の手によって作られるものにも存在すると言われています
パソコンやスマートフォン、電化製品に囲まれた現代の生活では、わたしたちの脳は知らず知らずのうちに疲労を感じています
Limei homeのおうちはたくさんの“ゆらぎ”で溢れています
窓から差し込む光、木目、漆喰の模様、そして庭の植物たち
これらが日常にさりげなく溶け込み、住む人の心と身体に安らぎを与えます
PERFORMANCE
03
性能
1. 断熱性能(断熱等級6以上推奨:弊社平均UA値0.4 一般社団法人パッシブハウス・ジャパン賛助会員)
家の中の温度を外気温に左右されずに快適に保つためには、断熱材や窓の性能が重要です。これらの性能が高いほど、夏は涼しく、冬は暖かい環境を維持しやすくなり、エアコンや暖房の使用を抑えることで、省エネや光熱費の節約につながります。
特に鹿児島のような春から秋にかけて気温が高くなる地域では、冬以外の季節に対する対策がより重要です。軒を深くしたり、よしずや外付けブラインドを活用することで、夏の過剰な暑さを抑え、1年を通じて快適な住空間を実現することができます。
2. 耐震性能(耐震等級3推奨)
日本は地震が多い国であり、住宅の耐震性能は重要です。その強度は「耐震等級」という基準で評価され、等級が高いほど、大きな地震にも耐える構造になっています。特に「耐震等級3」は、建築基準法で定められた耐震性の1.5倍の強度を持ち、高い安全性を誇ります。
また、耐震性能を確保するために構造計算を行うことで、間取りやデザインの自由度も広がります。例えば、一面ガラス張りのようなデザイン性の高い住宅でも、構造計算によって強度が裏付けられるため、安心して美しさを追求することが可能です。
3. 気密性能(C値=0.4以下推奨)
外の空気が家の中に入りにくく、室内の空気が外に漏れにくい性能を指します。気密性の高い住宅では、夏は冷気を、冬は暖気を効率的に保ち、省エネルギー効果が高くなります。
さらに、花粉やホコリ、有害物質の侵入が減り、室内の空気がより清潔で健康的になります。
気密性能は「魔法瓶のような家」と例えられることもあります。少ないエネルギーで安定した温度を長時間保ち、住む人の健康と快適さを支えています。なお、気密性は「C値」という指標で表され、C値が小さいほど気密性が高いことを示しています。
4. 耐久性能
住宅が長く安心して使えるかどうかを示す基準です。耐久性の高い住宅は、外壁や屋根材、基礎などの構造がしっかりしており、風雨や紫外線などの外的要因から建物を守ってくれます。これにより、建物の劣化を抑え、長く住み続けられる住まいが実現します。長く快適に住み続けられる住宅は、資産価値を保つことにもつながり、持続可能な住まいづくりの土台を支えています。
5. 遮音性能
外部の騒音や室内の音をどれだけ効果的に遮断できるかを示す指標です。遮音性の高い住宅では、外部からの騒音や室内の生活音が適切にコントロールされることで、より快適で落ち着いた住環境を整えてくれます。
6. 防火性能
住宅が火災から住まいと家族を守る力を指します。防火性能の高い住宅は、外壁や屋根、内部の建材に耐火性のある素材を採用し、火災発生時に延焼を防ぐ役割を果たします。これにより、火災が発生しても被害を最小限に抑えることができ、住む人々の安全性が高まります。
防火性能の向上は、建物全体の安心感につながるだけでなく、周囲の建物や近隣への被害を防ぐためにも重要です。
garden
04
庭
Limei homeではお家と同じくらいお庭づくりを大事にし、室内と外を一体化させ美しい空間を目指しています
お施主様のご要望をお伺いしてお庭を作るので一つとして同じお庭はありません
植栽に使用する樹木はなるべく大隅産を使用し、風土に合うものを選ぶようにしています
05
良質な家を作ること
近年は特に住宅の価格が高騰しています。そんな中でも、使う材料の質を落とさずに新築を提供したいという思いがあります
昔のように大きな家や広すぎる家が現代の生活には必要ではなくなってきています
よく30坪は欲しいと要望があるのですが、そんなに坪数がなくても間取りの工夫で広く見えたり、お庭を作ることで暮らしの広がりも生まれます
現在の暮らしにも寄り添い、20年、30年後の暮らしも考え、なるべくメンテナンスのかからない、また住む人数が減っても温かみのある包み込んでくれるようなお家を一緒に考えましょう。